2016-02-12

バートン・クレーン/ 今甦るコミック・ソングの元祖


バートン・クレーン / 今甦るコミック・ソングの元祖 /
2nd エディション

01.酒がのみたい

02.家へかえりたい
03.ニッポン娘さん
04.おいおいのぶ子さん
05.人生はかない
06.かわいそう
07.月を眺めよ
08.コンスタンチノーブル
09.威張って歩け
10.夜中の銀ブラ
11.仕方ない
12.モダーン百万パーセント
13.天の岩戸
14.雪ちゃんは魔物だ
15.酒場の唄
16.ジョッキビール
17.よういわんわ
18.僕色男だ!
19.恋人に失恋した
20.誰方かやるじゃろ
21.女の天下
22.金の世の中
23.のんきなパパさん
24.のんきなママさん
25.アイ・ラヴ・ユー
26.バナナは処何

「バートン・クレインは音楽における『日米習合』をアメリカ人の側から試みた希有の(たぶん唯一の)実験である。そこには植民地主義の臭みもないし、オリエンタリズムのイデオロギー性もないし、商業主義のかけらもない。自分の好きな英語の歌を日本人にも楽しんで欲しくてじゃんじゃん日本語に訳してみたというアマチュアの(過剰な)善意が生み出した音楽である。これを『コミック・ソング』に類別することに私は少し違和感を覚える。これはたしかに「悪戯心」にドライブされた音楽ではあるが、根底 にあるのは日米双方の サブカルチャーに対するバートン青年のリラックスした親愛の情だからである。」 (推薦文:内田樹)

インテリジェンス溢れる音楽は時代が移り変わろうとも受け入れられるものだ。
「僕色男だ!」は初CD化。

当時の古川ロッパとバートン・クレーンの対談付き



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