2017-10-04

キャロライン・セッズ / 50,000,000 エルヴィス・ファンズ・キャント・ビー・ウォング
テキサス・オースティンで2014年にカセットテープのみで販売されていた作品がCD化され全世界を駆け巡る。


TP

トム・ペティ&ハートブレイカーズのキーボード、ベンモント・テンチ。
結局、この写真を撮った日が、わたしが最後にTPを見かけた日になった。2011年6月、サンタバーバラ・ボウルでのバッファロー・スプリングフィールド・リユニオン・ツアー最終公演。

ベンモント・テンチはいい人で、人との交流をで着る限り避けるTPに「アイツ、イカレてるから」と笑顔でフォローしていた。
わたしがはじめてTPを見かけたときは、たしかギターのマイク・キャンベルが同じことをいっていたように思うけど……はっきりとは憶えていない。


2017-10-03

ハファエル・ジメネス


ブラジルのレシフェ出身のシンガー・ソングライター/コンポーザー/アレンジャー、ハファエル・ジメネス。このアルバムは、ハファエル曰く「長い時間と過程を経て、自分の情熱を全て注ぎ込んで作り上げた」作品。

エミルー・ハリス、デイヴ・マシューズ、スティーヴ・アール、パティ・グリフィン

the Venerable Moore Theatre, Seattle




2017-09-21

ビレッジヴォイス



9月20日号でニューヨークの情報誌「ビレッジヴォイス」が廃刊になるようだ。もちろんデジタル版は残すのだが。
タイムスの文面は読みやすかったのだが、ビレッジヴォイスの英語は(ネイティヴではない)わたしにとっては難しいモノだった。やはりメジャー紙とそうではない紙面の違いか? それだけにカッコよかったんだけどね。

2017-09-02

糸川燿史写真展



写真家・糸川燿史は(わたしが知っているだけで)半世紀近く大阪のサブカルチャーを撮りつづけている。
「写真はな、50年過ぎんと意味を持ちせんねん」
糸川燿史は以前わたしにそう話したけど、時代の流れが加速しているので50年を待たずして作品は意味を、多くの物語をわたしたちに伝えている。それは写真だけに限ったことではないだろう。

すぐれたポートレイトがいつもそうであるのと同じように糸川燿史が撮るポートレイトは、どれも被写体のなかにある。レンズは静かに被写体へと近づき、その懐へと忍び込む。おそらくは被写体でさえもシャッター音に気づいていないようにも思える。
そんなすぐれたポートレイトはたくさんあるが、実際にはそれほどお目にかかれるものでもない。

わたしは物語性を持ったポートレイトはそれほど好きではない。
糸川燿史の写真のなかでは「パーフォレーション」(と本人が呼んでいるのかどうかは定かではないが、糸川燿史のフェイスブックにはときどきそうタイトルされている。フィルムの送り穴を意味する以外にも、他のものがあるのか、否かはわからない。同写真展での展示はない)という、プリントされたものに色をつけ、時代も場所も、「糸川燿史」という物語でさえも消し去った作品がある。わたしはその作家として挑戦的な写真が好きだ。半世紀もサブカルチャーを撮りつづけながらも、この写真展のように周囲から持上げられながらも、なぜ糸川燿史は「パーフォレーション」のような意欲的な作品を創りつづけられるのだろう。そのことを周囲はもっと讃えるべきだろう。





       

2017-07-05

大塚まさじ / いのち

大塚まさじ / いのち

01.いのち
02.春のはじまり
03.パラダイス・カフェ
04.八尾の風
05.コンケーンのおじいさん
06.夕暮れ
07.あの道
08.What A Wonderful World
09.鳩
10.魔法の言葉
11.大地の隅で
12.月のしずく

ミュージシャン:
長田TACO和承(E・Steel・G) 湯淺隆(Portugal・G) 吉田剛士(Mandolute)
ウォン・ウィン・ツァン(A・Pf. Syn) 清水武志(A・Pf. Org) 森扇背(E・Ba) 夢ミノル(Dr. Per) 船戸博史(W・Ba) 高木太郎(Per) 渡辺亮(Per) 黒田かなで(Vn) 秋本節(Cl) 唐口一之(Tp) 大塚まさじ(Vo. A・G)  

Produced by 大塚まさじ、長田TACO和承
Arrenged by 長田TACO和承、マリオネット(3)、ウォン・ウィン・ツァン(11)
Recorded, Mixed & Masterd by 加門清邦(WOODY LAND)
Recording Engineered by 長島直乘

Photograph 糸川燿史
Design 高橋雅之

2017-06-14

松本照夫 / Gonna Keep on Singing 〜歌い続ける〜

Gonna Keep on Singing (TETM001)    






01. Music is Best - 松本照夫
02. ムーチョ アミーゴ - 森田恭一/松本照夫
03. Hurry Up - 松本照夫
04. Start a Revolution of Yourself - 松本照夫
05. 黄昏の街 - 松本照夫
06. 夢のワンダーランド - 松本照夫
07. 歌い続ける - 松本照夫
08. ツアーバンド - 松本照夫
09. Wanna Tell You One Thing - 松本照夫
10. Lazy Man - 松本照夫



Produced by 松本照夫 / 田沢光春
All Songs Arrangement 松本照夫
Horn Arrangement 松本照夫 / 加藤聡
Recorded at 山中湖 / サウンドヴィレッジ
Mixed by 清水利浩 / 安宅英紀
Mastered by 田中浩路
Art Direction and Design 田沢光春 / 尾崎晴章

松本照夫 vocals,drums
山口洋輔 bass
ロミー木下 bass
石井完治 guitar
大家昌治 guitar
須川光 pf.org
加藤聡 sax
間宮良二 trumpet
福原聡 tromborn
三松亜美 chorus
染谷由紀乃 chorus
JAZZMIN  chorus




2017-05-27

Summer Camp Music Fest 2017

   ⬇️ the Wood Brothers
         
       
         ⬇️ the Disco Biscuits

         ⬇️ Railroad Earth